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青木浩樹先生の論文が『医学教育』に掲載されました!

2026.9.28

青木浩樹先生(循環器病研究所教授)の論文が、『医学教育』に掲載されました!

今回の論文では、研究経験を「学び続ける医師を育てる機会」として捉え、臨床で生かされる学び続ける力について考察しています。

 

研究経験を、臨床で「学び続ける力」につなげる

診療で判断に迷ったとき、課題を捉え、調べ、実践を振り返る。こうした「学び続ける力」は、医師として成長し続けるうえで大切です。

臨床力を形成する機会としての研究経験:Master Adaptive Learner モデルの観点から
医学教育.2026;57(4):276-277.

本論文では、Master Adaptive Learner(MAL)モデルに注目しています。課題に気づき、学ぶ計画を立て、実行し、結果を確かめながら学び方を調整する「自己調整学習」を重視する考え方です。

研究で試行錯誤を重ねる経験は、医師が自律的に成長する力を育む機会となり得ることが、これまでの研究でも示されています。

臨床能力獲得における学位研究経験の意義に関する調査
医学教育.2025;56(2):99-112.

臨床経験は患者さんの課題に向き合う学びの場であり、シミュレーション教育はフィードバックや反復を設計しやすいという特徴があります。研究経験は、これらと補い合うものです。

久留米大学循環器病研究所では、このような学びの場として、科研費申請書を若手同士で検討し内容を強化する「循研ピアレビュー」を開催しています。

科研費申請書の構造化ピアレビューによる若手医師育成―15年の実践報告―
医学教育.2026;57(2):91-99.

若手の皆さんに、研究活動も自分自身の成長につながる選択肢の一つとして考えていただければ幸いです。

 

青木先生、おめでとうございます!

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