山方勇樹先生の論文がJACC: Cardiovascular InterventionsにPublishされました!
2026.8.7
山方勇樹先生の論文がJACC: Cardiovascular InterventionsにPublishされました!
〈タイトル〉
Right Ventricular Glucose Metabolism Predicts Reverse Remodeling After Balloon Pulmonary Angioplasty in Inoperable CTEPH
〈雑誌名〉
JACC: Cardiovascular Interventions
〈論文趣旨〉
本研究では、慢性血栓塞栓性肺高血圧症(CTEPH)患者を対象に、FDG-PETを用いて右室心筋の糖代謝を評価し、バルーン肺動脈形成術(BPA)後の右室リバースリモデリング(右室機能の改善)を予測できるかを検討しました。その結果、治療前の右室FDG集積が高い症例ほど、BPA後に右室機能がより大きく改善することを明らかにしました。本研究は、FDG-PETによる心筋代謝評価が、CTEPH患者における治療効果予測の新たなバイオマーカーとなる可能性を示したものです。
本研究の遂行にあたり、ご指導・ご支援を賜りました田原宣広教授、福本義弘教授をはじめ、久留米大学心臓・血管内科の先生方に心より感謝申し上げます。また、FDG-PET検査、心臓カテーテル検査およびBPAに携わってくださった診療放射線技師、臨床工学技士、看護師をはじめとする医療スタッフの皆様、ならびに本研究にご協力いただいた患者様に深く御礼申し上げます。
今回の成果を励みとし、今後も肺高血圧症をはじめとする循環器疾患の病態解明と診療の発展に貢献できるよう、研究・診療に一層精進してまいります。
DOI:10.1016/j.jcin.2026.02.056
山方先生、誠におめでとうございます!