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業績2018.12.17

AHA Scientific Sessions 2018に参加しました!

米国シカゴで11月10日〜12日に開催されたAHA Scientific Sessions 2018に参加しました。今回の発表者にとって初めてのAHA発表でした。初めての学会発表で彼らは何を得たでしょうか。その経験談を写真とともにお送りします。

 

山本真衣(ポスドク)

今回のAHAで私はポスター発表を行いました。言葉の壁は大きかったですが、そのような状況だからこそ、これまでの発表以上にどういう発表なら興味を持ってもらえるかを考える機会になりました。他の研究との繋がりを作ることも意識しましたが、そちらはあまり上手くできず、次の課題にしたいと思います。また、留学中の井形先生の活躍を見ることができ、研究のモチベーションが上がりました。今回の発表は、私も含めAHAでの発表が初めての先生達との旅でわからないこともたくさんありましたが、先生達の準備力と解決力に助けられ、シカゴで充実した楽しい時間を過ごせました。貴重な経験をさせて頂き、感謝致します。

 

橋本洋平(助教)

自分の人生のなかで海外で発表することになるとは、夢にも思っていませんでした。発表のお話を頂いたときは自分には大役であり、うまく発表できるのかと不安でいっぱいでした。ただ、これまでの研究で少なからず結果が出てきており、自分の研究が世界の人たちにどのように受け入れられるのかという若干の好奇心も感じていました。実際に発表が始まると緊張する間もなく多くの外国人研究者の方にご質問をいただき、なんとかうまく応えようと対応しているうちにあっという間に75分という与えられた時間は過ぎていました。自分の英語の語学力は本当に拙いものでしたが、画像や単語ででも伝えようとすればなんとか伝えることができました。他大学の発表も今後の自分の研究に刺激をうけることができました。発表後は美味しいピザやステーキも堪能することができ、公私ともに充実した学会を過ごすことができたと思います。

 

眞島涼平(助教)

今回、アメリカ合衆国シカゴで開催されたAmerican Heart Association Scientific Sessions 2018(以下AHA)に参加し、"Focal Adhesion Kinase Promotes Fatal Destruction of Aortic Wall in Aortic Dissection in Mice" と題したポスター発表を行いました。AHAは私にとって初めての海外学会発表であり、日本の学会とは異なった緊張感がありました。予想していたことではありますが、英語でのやり取りは簡単ではなく、私が伝えたいことを十分に伝えられなかったかもしれません。それでも海外の研究者が、私の研究に対して興味を持ってくれ、建設的な議論ができました。今回のAHAの参加は私に良い刺激となったのは間違いなく、このような場で多くの知見が得られるように日々精進したいと思います。

 

初めての参加となった先生方も含め非常に良い経験になったようです。寒い中参加された皆さま、本当にお疲れ様でした!!

 

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